スリランカ旅行モデルコース(7泊8日)

旅行
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今回は実際に私がスリランカに行った際のコースをご紹介します。

あまり予定を立てずにゆっくり過ごしたいし観光地も適度に観たい、という方には参考になるかなと思います。

私の旅行のスタイル

私の旅のスタイルはあまりきっちり予定を立てず、ゆっくり過ごしながら、可能な範囲で観光を楽しむ、というスタイルです。ホテル、電車、タクシー、観光ツアーなど、基本は全て現地で前日に翌日の予定を考え、予約をしておりました

現地を実際に体感して、その場の考えでどこに行きたいか、何を見たいか、何を食べたいか、などの判断ができるのが個人的には楽しいです。

tea氏
tea氏

観光地によっては事前に予約が必要な場所や、良いホテルが見つからない場合もありますので、強くお勧めはしません(笑)

実際のモデルコース

こちらが、実際に私がスリランカに行った際のコースです。

  • 1日目 (夜)コロンボ着 (コロンボ泊)
  • 2日目 コロンボ散策 (コロンボ泊)
  • 3日目 (朝)キャンディへ移動、(日中)キャンディ散策 (キャンディ泊)
  • 4日目 ミンネリヤ国立公園、シーギリヤ、タンブッラ (キャンディ泊)
  • 5日目 (朝)サマディセンターへ移動 (キャンディ泊)
  • 6日目 サマディセンター (キャンディ泊)
  • 7日目 帰国

泊まったのはコロンボとキャンディの2都市なので、あまり移動はせず、過ごしていました。

私は行ったことのない国で街中をぶらぶらと散歩するのが大好きで、有名観光地へのモチベーションはそれほど高くはないため、スリランカに行ったからには行っておかないと、というような有名観光地で、かつ行くのが少し面倒な場所は、4日目を丸々1日使ってまとめて見てまわりました

tea氏
tea氏

ちゃんと有名観光地に行くのは、旅行の思い出話をした時に「スリランカまで行って有名な〇〇行ってないんだ〜」と言われるのを防ぐためです(笑)

主な観光地

7泊8日の日程で実際に行った有名な観光地をご紹介します。

【2日目】 シーママラカヤ寺院(コロンボ市街)

ベイラ湖という、16世紀にコロンボを占領したポルトガル人により拠点を守るための堀として造営された湖に建てられた寺院で、スリランカ出身の有名建築家ジェフリー・バワによって設計が行われました。多くの観光客が訪れるほか、現地の方のデートスポットにもなっているそうです。

【3日目】 仏歯寺(キャンディ市街)

仏陀の犬歯(仏歯)が納められている寺院

毎年7月〜8月にはお祭りが行われます。仏歯を祀る仏歯寺から始まるパレードが特徴で、スリランカ最大の仏教行事として知られており、 スリランカの人々だけでなく国外の人々も大勢参加する 一大行事です。

【4日目】 ミンネリヤ国立公園

スリランカの北中部州にある国立公園。1938年に野生生物保護区として指定され、1997年8月12日に国立公園に指定されました。ゾウたちの乾季の餌場となっており、乾季には多数のスリランカゾウが貯水池の端の草原に集まります

【4日目】 シーギリヤ

世界遺産。5世紀にカッサパ1世(在位477〜495年)によって建造された、要塞化した岩上の王宮跡と、それを取り囲む水路、庭園、貯蔵施設などの都市遺構からなります。約1200段の階段があり、頂上まで登ることができます。岩山の中腹には『シーギリヤ・レディ』として知られるフレスコの女性像が描かれています

【4日目】 ダンブッラの石窟寺院

世界遺産。スリランカにおいて、最も保存状態がよい石窟寺院として知られております。5つの重要な寺院のそれぞれに聖像や絵画があり、釈迦とその生涯に関連したものが描かれています。

tea氏
tea氏

7泊8日もあれば毎日色々な観光地に行きたい、という方も多いかと思いますが、個人的にはこれでも結構頑張って見て回ったなー、という印象です。

それぞれの観光地の詳細は、また別の記事にてご紹介をさせていただきます。

帰国の際の注意点

また旅程を組む際に注意すべき点として、帰国後の予定は時間的な余裕を持って組むをお勧めします。

私も搭乗した現地土曜日発の成田空港への直行便、スリランカ航空UL454便非常に遅延が多いことで有名です。スリランカ航空は国営でこれは大きな問題になっており、UL454便と検索すると、JETROのHPにも遅延に関する記事を見つけることができます。

原因としては部品の共有不足によるスリランカ航空が所有する機体の減少、コロナ以降のパイロット数の減少などの要因があるそうです。

実際に私が乗った同便も5時間ほどの遅延があり、翌日に予定していた予定をキャンセルすることになりました。

tea氏
tea氏

行きの飛行機でも飛行機内でドアが閉められた状態で動かず、離陸まで50分ほど機内で待たされました….😂

便の遅延は海外旅行をする上で当然起こりうることなのですが、遅延の可能性が非常に高い、という点はいつも以上に留意しておく必要があると思います。

まとめ

今回はスリランカ旅行で、ゆっくり過ごしたいし、観光地も適度に巡りたい、という方に向けたモデルコースを紹介させて頂きました。

次回は実際に行った観光地をより詳しく紹介したいと思います。

少しでも皆様に有益な情報を提供できたらと思います。

ご覧頂き、ありがとうございました!

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